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永遠に続くと思っていた日常は、
彼女との出会いで、突然に終わりを告げた。
燃えさかる髪、全てを射抜くかのような瞳、
僕は彼女のことを“シャナ”と名づけた……………
入学して間もない高校からの下校途中、坂井悠二の目の前でその日常は終わりを迎えた。
突如目の前を満たす炎、動かなくなった人々と、ソレを襲う巨大な人形のバケモノ。
異様な光景の中、悠二も餌食になろうとしていたその時、黒衣をまとい、
傍らには不釣合いな長刀を持った少女が現れ、バケモノを一刀の元にねじ伏せた。
悠二は危機から救われるが、同時にその少女から絶望的な事実を告げられる。
「おまえはもう『存在していない』のよ」
少女は自らを、異世界からの侵入者“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”を狩る存在、
フレイムヘイズと名乗る。
彼女は、悠二がすでにその存在を喰われた代替物、“トーチ”であり、
さらにその身に“宝具”と呼ばれるものを宿した
特殊なトーチ、“ミステス”であると告げ去っていく。
そんな悠二が自らの胸を見ると、確かに淡く光る炎が見えた…。
…これは一体何なのか。
悠二を見張るという、
謎の少女と共に自らの運命と戦う少年の永く果てしない旅が今、始まる。 |
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